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2021.05.27

柔道整復学科 授業紹介「徒手療法学」の実習を覗いていみよう!

こんにちは。柔道整復学科教員の中川達雄です。
今日は、本学部柔道整復学科の特徴の1つでもある『徒手療法学』の授業模様を紹介します。徒手療法学では2年生から2年間かけて、股関節、肩関節、膝関節、肘関節などの四肢の関節や骨盤や脊柱などの、“全身の関節”の検査法と治療法を順番に学んでいきます。この方法の特徴は、手を使った優しい力で、大きな効果が出せることです。この技術を習得することで、動きが悪い股関節や肩、膝などの関節の動きを良くしたり、腰痛を改善させたりすることができ、実際の患者さんが訴えることが多い症状に対応することができます。また優しい方法なので、女性や高齢者の患者さんにも安全に使うことができます。学生の皆さんはいつも楽しみながら、技術を習得するため、教員のアドバイスを受けながら一生懸命練習に取り組んでいます。
6/6(日)のオープンキャンパスでも、この徒手療法の授業体験を行う予定ですので、是非オープンキャンパスで実際に効果を体験してみて下さい!