宝塚医療大学の今をお届けする宝塚医療BLOG

2021.11.04

理学療法学科教員ブログ(中山)

私が理学療法士になって早くも、16年が経過いたしました。
臨床で働いていた期間は7年であり、気付けば教職の方が長くなりました。

臨床現場では病院ではなく介護老人保健施設に勤めました。
当時は病院を選ぶ友人が多く、特に何も考えずに選んだように思います。
最初の1,2年はリハビリテーションをすることでいっぱいいっぱいで余裕がなかったです。
最近では、理学療法士の数も増えてきており、新人教育の話を聞くと羨ましくも思います。
年数が経つにつれ、もっと勉強をしておけばと思うことが多々あります。
未熟な私でしたが、患者さんからの笑顔や感謝の言葉に、もっと頑張ろうとやりがいを感じること
が多かったです。
 
今は教職で働いておりますが、卒業生が遊びに来てくれたりするとうれしく感じます。
また、先日卒業生同士の結婚式に参加し、頼もしい姿を見ると今の仕事もやりがいがあると感じております。

最後に同じ職場で働く、学生時代からの友人との写真を載せます。笑顔をあきらめない。