2021.11.29
理学療法学科教員ブログ(上田)
こんにちは。
理学療法学科の上田泰之です。
先日、車いすバスケ日本代表で東京オリンピックやリオデジャネイロオリンピックに出場されていた
網元麻里選手(伊丹スーパーフェニックス)と村上直弘選手(伊丹スーパーフェニックス)が来学されました。
第121回理学療法科学学会での特別講演「パラアスリートの現状とリハビリテーション」の撮影が目的でした。
講演では、車いすバスケとの出会い、オリンピックについて、
車いすバスケとリハビリテーションの現状、今後の課題など、内容の濃いお話でした。
少し紹介しますと、お二人ともパラスポーツに関わるためにはトレーナーの知識だけでなく障害の知識も必要であること、
また障害の知識のある理学療法士にもっとパラスポーツの勉強をして
目の前の患者さんにもパラスポーツを紹介していってほしいとの熱い思いをお話していただけました。
お二人とも気さくな性格で終始なごやかな撮影でした。
網本選手、村上選手の今後ますますのご活躍をお祈りいたしております。
上段左から)夫馬さん(理学3年)、西村さん(理学3年)、
上田(助教)、小幡(教授)
下段左から)村上直弘選手、網元麻里選手