2022.12.18
日本柔道整復接骨医学会学術大会
こんにちは。柔道整復学科教員の中川達雄です。
先日、12月4日、5日に第31回日本柔道整復接骨医学会学術大会が、東京の帝京科学大学で開催されました。
本学からは、柔道整復学科教員7名と柔道整復学科4回生1名が学会発表を行いました。
今回の学術大会は、対面とオンデマンドのハイブリット形式で開催され、例年ポスター発表である学生発表も、一般発表と同様に、スライドを用いた口頭発表で行われました。発表学生は、緊張しながらも、日頃努力して準備や練習をした結果、素晴らしい発表を行ってくれました。
また学会ではたくさんの先生方や卒業生たちと再会できる場でもあり、卒業生達の成長した姿を見ることもできました。
学会発表や研究に携わった学生達が、将来、物事や疾患や対して、“科学的探求”することができる柔道整復師として活躍してくれることを期待しています。
<演題と発表者> 発表順
1.「成長期ラットの後肢免荷が膝関節アライメントへおよぼす影響の検討」
柔道整復学科 助手 池田愛里
2.「足底腱膜の硬度におよぼす因子の検討」
柔道整復学科 准教授 立山直
3.「キネシオテーピングが筋力トレーニングに与える影響」(学生発表):
柔道整復学科 4回生 中島綾香(立山ゼミ)
4.「足関節のテーピングが歩行運動後の重心動揺に及ぼす影響」
柔道整復学科 助教 池田財
5.「臨床実習の評価と課題-実習形態の違いのよる比較検討-」
柔道整復学科 准教授 中川達雄
6.「機能解剖学における学修形態の違いが学修効果に及ぼす影響 -VR とタブレットの比較検討- 」
柔道整復学科 助手 萩原有紗
7.「柔道整復師国家試験問題に関する検討―柔道整復理論の出題傾向について―」
柔道整復学科 助教 木村 初美
8.「大腿二頭筋への伸張時間が下肢伸展挙上角度と筋硬度に与える影響」
柔道整復学科 助教 中島琢人