こんにちは。柔道整復学科教員４年生担任の木村です。

２０２２年もあと残すところ少しとなりました。
柔道整復学科の4年生達は、卒業・国家資格取得に向けて、各々能動的に自学自習に励み実力をつけていきます（写真はその一場面、問題演習に取組む４年生）。

前後期オリエンテーション当日の模擬試験、夏季補講、そして卒業が確実となってからも国家試験合格に向けた直前の対策講義など、正規授業とは異なる枠組みで実施する数々の国家試験対策の授業を受講します。
合同模擬試験は年間４回実施され、国家試験さながらの問題数、時間配分で行われます。
このような環境の中、４年生達はそれぞれ各々の目標を掲げ、第３１回柔道整復師国家試験合格に向けて日々コツコツと取り組んでいます。
国家試験は例年３月の第１日日曜に実施されるので、今年度の受験生達は２０２３年の３月５日に受験することになります。

３月５日とは啓蟄、羽ばたくイメージの日ですね。
更にこの日、スクランブル交差点が日本で初めて（1968年熊本県熊本市に）設置されたのだそうです。
人生の交差点には、信号や標識などの共通の道標となるものはなくて、各々が異なったタイミングで、それぞれの道を自身の選択により歩んでいくわけですが、岐路に立った時にだけ選択という行為を行っているわけではなくて、日々の一瞬一瞬を無意識的に、あるいは意識的に取捨選択していることに目を向けてもらい、４年生達にも幸せな人生を紡いでいってもらいたいものです。まずは目の前の期末試験！自分自身を大切にして過ごし、どうか頑張る皆が無事合格しますように！