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2023.12.18

第32回日本柔道整復接骨医学会学術大会

こんにちは。柔道整復学科教員の中川達雄です。

 先日、12月1日、2日に第32回日本柔道整復接骨医学会学術大会が、愛知県の名城大学で開催されました。
本学からは、柔道整復学科教員6名が学会発表を行いました。
 今回の学術大会は、対面形式で開催され、全国から多くの柔道整復師や学校教員、学生達が参加していました。
 また学会ではたくさんの先生方や卒業生たちと再会できる場でもあり、卒業生達の成長した姿を見ることもできました。
学会発表や研究に携わった学生達が、将来、物事や疾患や対して、“科学的探求”することができる柔道整復師として活躍してくれることを期待しています。

<演題と発表者> 発表順
1.「少年期における 急性肘関節内側側副靭帯損傷に対する超音波画像観察の有用性-内側型野球肘と比較して-」
柔道整復学科 助教 池田愛里

2.「足関節のテーピ ングが歩行運動後のバランス能力に及ぼす影響」
柔道整復学科 助教 池田財

3.「柔道整復師養成校における超音波観察に関する教育法の検討-オンデマンドおよび対面指導との比較-」
柔道整復学科 准教授 立山直

4.「VR(Virtual Reality)とタブレットを活用した機能解剖学学修に関する縦断的研究」
柔道整復学科 准教授 中川達雄

5.「VR(Virtual Reality)を活用した機能解剖学教育モデルの開発 」
柔道整復学科 助手 萩原有紗

6.柔道整復師国家試験問題に関する検討-解剖学の出題傾向について-」
柔道整復学科 講師 中島琢人