2024.12.12
第33回日本柔道整復接骨医学会学術大会にて発表を行いました
こんにちは。柔道整復学科教員の中川達雄です。
先日、11月30日、12月1日に第33回日本柔道整復接骨医学会学術大会が、東京の東京保健医療専門職大学で開催されました。
本学からは、柔道整復学科教員8名が学会発表を行いました。
今回の学術大会は、対面形式で開催され、全国から多くの柔道整復師や学校教員、学生達が参加していました。学会ではたくさんの先生方や卒業生たちと再会できる場でもあり、卒業生達の成長した姿を見ることもできました。
また今回は、昨年度の卒業生で私のゼミ生の小山大輝先生と山田颯人先生も共同演者として参加しました。学会発表や研究に携わった学生達が、将来、物事や疾患や対して、“科学的探求”することができる柔道整復師として活躍してくれることを期待しています。
<演題と発表者> 発表順
1.「機能解剖学における学修形態の違いが学修効果に及ぼす影響-タブレット学修と教科書学修の比較検討- 」
柔道整復学科 助手 萩原有紗
2.「膝関節マルアライメントに関連する因子の検討-Q 角と大腿四頭筋筋輝度との関連性-」
柔道整復学科 助教 池田愛里
3.「超音波治療は筋膜の滑走性に影響するのか-超音波画像診断装置を用いた評価-」
柔道整復学科 助手 北谷 淳
4.「慢性腰痛に対する運動療法-超音波画像診断装置を用いた筋厚の評価-」
柔道整復学科 講師 中島琢人
5. 「超音波観察によって手内在筋損傷を疑った 2 症例-受傷機序が柔道であった症例-」
柔道整復学科 教授 立山 直
6.「シャドーピッチングが投球運動後の肩関節機能に及ぼす影響」
柔道整復学科 助教 池田 財
7.「アキレス腱付着部の踵骨骨棘裂離骨片を疑った 1 症例」
柔道整復学科 助教 中野雅彦
8.「膝関節マイクロ牽引が下肢関節可動域に及ぼす影響-牽引強度の違いによる比較検討-」
柔道整復学科 准教授 中川達雄