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2021.05.21

理学療法学科 教員ブログ(臨床現場での成功談と失敗談)

<第1回> 小幡太志(学科長・教授)

皆さん初めまして。理学療法学科学科長の小幡太志です。本学科は各教員の臨床で経験した様々な体験をもとに、エッセイとして発信したいと思います。皆さんの理学療法士イメージ作成の一助になればと思います。
さて、私は理学療法士になって30年近く経過します。新人の頃は今のように様々な分野に分かれていませんでした。従ってリハビリにも様々な疾患の方が訪れ、学校で習ったことのない疾患の方々も多く、よく大学の先生に夜中に相談の電話をしていたことを思い出します。
「学生の時より臨床に出てからが勝負」。学校ではよく聞くフレーズになると思いますが、私も体験しました。