科学的根拠を基本とし、鍼灸医学であらゆる疾患に対応する

科学的根拠を基本とし、鍼灸医学であらゆる疾患に対応する

東洋医学・西洋医学を学んだ
真の鍼灸師になる

FEATURES学科の特長

FEATURES学科の特長

鍼灸院には、慢性腰痛などの運動器症状はもちろん、多種多様な症状を訴え、切実な思いで来院されます。あらゆる疾患・症状に対応するために宝塚医療大学では、伝統的な東洋医学の理論と実践、西洋医学をベースとした科学的根拠に基づく鍼灸医学を学び、両者を統合した診察・治療技術を修得します。東西両医学の視点を持ち、多角的なアプローチができる、これからの鍼灸師を育成しています。

伝統的鍼灸と医科学的鍼灸の両者を学び、
治せる鍼灸師を育成。

本学科では、伝統的な東洋医学の思想に基づいた鍼灸の体系、そして、医科学的な理論・根拠に基づいた更なる開拓を進めている革新的な鍼灸治療システムの両者を学びます。
これらを系統的に学ぶことにより、将来、多様な症状を訴えて来院する患者さんに対して、伝統的な東洋医学的視点と医科学的な視点を持った広い視野で、症状に応じた的確な治療を行うことができる、いわゆる“治せる”鍼灸師に成長することができるのです。
そのために教師陣は、綿密な積み上げ方式の学修カリキュラムを編成し、分かり易く、説得力のある教育を目指しながら、更なる発展を視野に入れて、研究や臨床力向上への努力を積み重ねております。各分野の豊富な知識・技術を持った教師陣から多くを学び、卒業後も更に進化し続ける鍼灸師として、社会に貢献して頂ければと考えております。

鍼灸学科 学科長 井上 基浩 教授

国家資格取得率

はり師:83.3% 全国平均:67.2% きゅう師:83.3% 全国平均:74.9% 2025年度実績※2025年度実績

取得可能な資格

  • はり師・きゅう師国家試験受験資格
  • 中学校教諭・高等学校教諭一種免許状(保健体育)
  • JATI認定トレーニング指導者受験資格
  • 登録販売者
※本学ではあん摩マッサージ指圧師国家試験受験資格は取得できません。

Learning Point学びのPOINT

Learning Point学びのPOINT

  • Point 01 東・西両医学を学び、
    真の臨床能力を修得

    東洋医学と西洋医学、両分野の専門家による基礎から丁寧な指導を展開。卒後に、現場で活躍できる臨床能力を重視し、豊富な知識と技術を修得できるカリキュラムです。

  • Point 02 附属統合治療臨床センターで実習を重視した学び

    臨床経験豊富な一流の教授陣が学生を指導。キャンパス内の附属統合医療臨床センターで、基礎から応用へと段階的に実習を行います。

  • Point 03 多彩な応用
    トレーナーから美容まで

    鍼灸医学の応用として、スポーツや美容の分野で必要な知識や技術を専門的に学べる科目を設置。卒業後に幅広い現場で活躍できる臨床能力を養います。

  • Point 04 鍼灸の新たな展開を見据え、研究・開発能力を身につける

    3年次には教員によるきめ細やかな指導のもとに研究活動を実施。より効果的な鍼灸治療法の開発に挑み、論理的思考を身につけます。

  • Point 05 国家資格+中学・高校の
    教員免許取得が可能

    中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)の取得が可能。中学・高校のクラブ顧問やトレーナーとして、自身のスポーツ競技の経験を活かすなど、より広い進路の選択が可能です。
    ※3学科合計約20名

Curriculum4年間の歩み

  • 1年次

    強固な基盤を築く

    幅広い教養を身につけ、医学の基礎を学ぶ

    多種多様な症状への効果が期待される鍼灸治療では、広範で柔軟な思考が求められます。そのため一般教養科目で幅広い知識と医療倫理を身につけ、豊かな人間性を養います。基礎医学系の授業や東洋伝統医学の根幹を成す基礎理論に触れ、強固な土台を築きます。

  • 2年次

    医学知識の蓄積

    東洋医学と西洋医学の真の理解

    1年次に修得した基本的な学びをベースに、臨床の現場で不可欠な西洋医学の専門知識と東洋医学の基礎から応用までを体系的に修得します。
    身体の状態を論理的に分析する力を養い、実践現場である附属統合医療臨床センターでの臨床見学実習により、初学者に必要な「先ずは見て学ぶ」を実践します。

  • 3年次

    実践力をつける

    附属統合医療臨床センターで実践力を身につける

    1・2年次に修得した知識を活かし、理論・技術を合わせた実践的な対応力を磨きます。一般臨床分野のほか、応用分野(スポーツ・美容)などの領域にも触れ、幅広く活躍できる鍼灸師としての素養を身につけます。附属統合医療臨床センターで実践経験を積み、応用力を研鑽します。

  • 4年次

    より専門的に学ぶ

    技術を専門家から学ぶ

    4年間の学びの集大成として、より高度な臨床技術の修得と、卒後に必要な鍼灸医学の開拓能力を養う目的で卒業研究に取り組みます。専門家から直接指導を受けることで、個々を深く理解し、これからの社会が求める、より有能な鍼灸師を目指します。

カリキュラム詳細

クローズアップ授業

  • 臨床鍼灸学実習Ⅱ

    遭遇する頻度が非常に高い運動器系の疾患や症候に対する基本的知識と診察技法を実践し、基礎的・臨床的研究力から得られたデータに基づく鍼灸治療の技術を学びます。骨・筋・靭帯・腱の触知や診察法の修得を目指します。

PREPARATION国家試験対策

3・4年次合同模擬試験を実施することで、3年次の早期から国家試験やキャリアへの意識づけを行っています。4年次の4月から始まる国家試験対策講義では、主要科目だけでなく、近年の出題傾向を踏まえた内容まで網羅。さらにアクティブ・ラーニングを取り入れ、学生同士で教え合う環境を設定しています。4年次では模擬試験と個別面談を繰り返します。学習方法のアドバイスのほか、自身の状況を把握するために過去の国家試験合格者データと比較するなど、きめ細かくサポートしていきます。

Practice臨床実習

臨床実習では、医療の現場を体験することにより、鍼灸師としての知識・思考法・技能・態度を身につけ、医療に携わる専門職としての認識を高めます。また、患者様と信頼関係を築く上で欠かせないコミュニケーション能力を養っていきます。総合臨床実習を行う附属統合医療臨床センターには、業界の第一線で活躍するとともに、本学で教鞭を執る教員が在籍し、豊富な臨床経験に基づいた指導を行っています。また、現場での実践力を磨くための実習も本学科の特長です。

  • 2年次

    臨床見学実習

  • 3年次

    臨床総合実習

  • 4年次

    臨床総合実習
    Ⅱ・Ⅲ

主な
実習先
※2026年
3月現在
  • 宝塚医療大学附属統合医療臨床センター

  • 宝塚医療大学附属統合医療臨床センター
  • 宝塚医療大学附属統合医療臨床センター

Student's
Voice
学生の声

少人数制だからサポートが厚く、
先生方とも距離が近いことが魅力です。

宝塚医療大学を選んだのは、クラスが少人数制だからです。先生と学生の距離が近く、分からないことはすぐに質問しに行けるので、学びの場として最適です。「経路経穴」という授業では、経穴(ツボ)の名前や位置を覚えることができ、実際に自分でツボを押してみて効果を感じられるのがおもしろいです。将来の夢は、患者様の不安や悩みに寄り添いながら治療をしていけるような鍼灸師になること。そのために、国家試験合格を目指して、日々学んだことをしっかりと身につけ成長していきたいです。

K.Yさん

2024年度入学 
鍼灸学科 3年生
(大阪学院大学高等学校 出身)

After Graduating卒業後の活躍先

After Graduating卒業後の活躍先

  • 医療機関
  • 鍼灸院
  • スポーツ
    トレーナー
  • 学校
  • 介護施設
  • 企業
  • 進学

就職先一覧

Policy3つのポリシー

01アドミッションポリシー
求める学生像と受け入れの基本方針
  1. (1) 知的好奇心に富み、鍼灸師として健康で持続可能な社会の形成や発展に貢献したい人
  2. (2) 地域医療の発展に寄与するため、鍼灸医療の研鑽に努力を惜しまない人
  3. (3) 医師や看護師などの医療技術者と良好な関係を保ち、チーム医療に関心を持つ人
  4. (4) 問題探求心・学習意欲に優れ、様々な問題や事象について論理的に考えることができる人
02カリキュラムポリシー
鍼灸学科

鍼灸学科では、学部共通科目をとおして幅広い知識と倫理観・道徳心を身につけます。専門基礎科目では、医療専門職として必要な医学の基礎を学び、専門科目では、鍼灸学の理論と実践を学ぶと共に、科学的根拠に基づき、課題を発見し、解決策を見いだす能力を養い、西洋医学と共に東洋医学を学びます。
カリキュラム全体をとおして、医療専門職にふさわしい人間性と倫理観を持ち、社会の要請に応えられる社会人を育成します。

03ディプロマポリシー
  • 幅広い教養と医療人として必要な
    高い倫理観・道徳心を身につける

  • 鍼灸師として必要な東洋医学と西洋医学に関する基礎的知識及び社会人として様々な分野で活用できる知識を身につける

  • 鍼灸師として必要な専門的な
    医療知識及び技術を身につける

  • 研究の素養を身につけ、自ら課題を
    発見し、解決策を見いだす力を養う