12月2日、理学療法学専攻1年生の『運動療法学概論』の授業を学外で実施しました。
大学向かいの公園の利用許可を得て使わせて頂き、
歩くことに困難さを持つ方々の動きづらさの一端を、
1年生で学び始めている解剖学や運動学の用語を用いて、「どうしてそんな歩き方になってしまうのか」を学生なりに仮説を立ててレポートにしてもらいます。
冬晴れの午後で少し寒い実習となりましたが、学生たちは今回の歩行観察を通じてわいわい楽しそうに実習しながらも、感覚的になんとなく気になる動作がなぜそうなってしまうのか、熱心にいろんな意見を飛び交わ
こんな授業もしながら、更に厳密な運動を分析する学びを重ねていく
さあ、提出されるレポートが楽しみです。
(本学理学療法学専攻教授 岸本 眞先生)