7月12日(月)、和歌山信愛高等学校にて出前事業を実施しました。
同校とは、2020年に高大連携協定を締結し、今回は高大連携プログラムの一環として実施されたもの。
この日は、信愛高校2年生45名の生徒さんを対象に「認知症の理解とこれからの認知症予防について」というテーマで、本学作業療法学専攻の上城憲司教授による授業が実施されました。
高齢化社会を迎えて、家族など身近なところで認知症患者と接する可能性が高くなり、認知症の人とどう関わったら良いのか、生徒の皆さん真剣な表情で授業に集中しておられました。
受講された生徒さんには、受講の証としてオレンジリングが授与されました。
本学は、開学2年目を迎え、地域連携・地域貢献に特に力を入れており、県下の高等学校を対象とした出前授業を積極的に展開しております。