8月11日(水)、9月に見学実習を控える2年生を対象に、感染症対策講座を開催しました。
講師は、神戸大学医学部特命教授で神戸大学附属病院国際がん医療・研究センター副センター長の谷野祐一先生。
新型コロナウイルスの話題を中心に、詳しく丁寧に分かりやすくお話しいただきました。
感染の原因は、飛沫・エアロゾル・接触の3つというお話から、どうすれば感染を予防できるのかを学びました。また、若い人に多く見られる「新型コロナでは死なないから大丈夫だろう」という間違った過信と後遺症の怖さに触れられ、最後にワクチンに対する誤解と接種の必要性についてもご説明いただきました。
お蔭をもちまして、臨床実習の有無にかかわらず、普段の学生生活にとっても大変有意義な講座となりました。