東京2020パラリンピックが開幕しましたが、オリンピックの方は全競技を終え、日本のメダル数は金27/銀14/銅17の計58個と過去最多となりました。
なかでも、「フェンシング男子エペ団体」で日本チームが史上初の金メダルを獲得しましたが、そのフェンシング競技の運営に、本学作業療法学専攻の中田浩司講師が参加しました。
以下は、日本の金メダルの瞬間に立ち会った中田先生から学生へのメッセージ!
スポーツは、「する人(アスリート)」「見る人(観客)」だけでなく、それを「支える人」が必要です。在学生の皆さんのなかには、リハビリテーションによってスポーツを支えることを希望している方も多くいらっしゃることでしょう。
今回のオリンピックの一つのテーマでもあった「アスリートファースト」は、スポーツを支える人によって実現するものです。今後、スポーツを支えるために何ができるのか、ともに考えていきましょう。