11月13日(日)、きのくに県民カレッジの一環として、認知症の人と接する機会のある方やその可能性のある方を対象とした第1回「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
認知症サポーターの養成とは厚生労働省が推進する活動で、認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けするサポーターを全国で養成するものです。
本学もこの活動に協力し、認知症高齢者にやさしい地域づくりを目指しています。
今回を含めた全3回の講座を通じて、認知症を正しく理解し、偏見をなくして、認知症の人とどう接すれば良いかを学びます。
第1回となる今回は、講師の上城 憲司教授より認知症の支援方法について講座がありました。講座の後には希望者を対象に体力測定が行われ、握力や筋肉量体脂肪率など一人ひとり測定され、測定の結果をお持ち帰りいただきました。
第2回は12月11日(日)、第3回は1月22日(日)を予定しています。
皆様のご参加をお待ちしております!