2/19(日)、和歌山県MCI高齢者居場所づくり支援事業の一環として、「もの忘れが気になる人の認知症予防プログラム」第1回を開催しました。
この事業は、MCI高齢者(軽度認知障害の高齢者)の認知症の予防を図るため、認知症予防プログラムに基づくサービスの提供を通じてMCI高齢者に居場所を設置・提供しようとするものです。
本学もこの活動に協力し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりを目指しています。
第1回目となる今回は、本学作業療法学専攻 上城教授よりミニ講義を行ったのち、陶芸体験を行いました。
陶芸は子どもから高齢者まで楽しめる作業であり、作品づくりを通して心身機能にアプローチすることができます。
参加された皆さんは、たくさんの工夫を凝らした、思い思いの作品を作り上げていました。
また、体験後には希望者を対象に体力測定が行われました。多くの方が体験され、測定の結果をお持ち帰りいただきました。
この講座は全5回を予定しており、1回のみでも参加可能です。
予約は随時受け付けておりますので、詳細は下記PDFをご確認ください。