本学では、きのくに県民カレッジの一環として、認知症の人と接する機会のある方やその可能性のある方を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催しています。
認知症サポーターの養成とは厚生労働省が推進する活動で、認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けするサポーターを全国で養成するものです。
本学もこの活動に協力し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりを目指しています。
昨年度は高校生の皆さんにもご参加いただくなど、大変ご好評をいただきました。今年度も多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【会 場】本学4階 作業療法実習室
【参加料】無料
【定 員】30名(先着順)
【講 師】和歌山保健医療学部・作業療法学専攻教授 上城 憲司
【日程とテーマ】時間はいずれも10:00~12:30
・5月13日(土)
認知症(介護)予防を学びます。
・6月17日(土)
認知症のリハビリテーション(作業療法)について学びます。
また、講座終了後には体力測定にもチャレンジできます。
受講者には修了証またはオレンジリングを贈呈し、「きのくに県民カレッジ」の単位認定をいたします。
お申し込みをご希望の方は、下記のチラシの2枚目を印刷いただき、必要事項をご記入の上FAXをお送りいただくか、
073-494-5000までお電話ください。