7月9日(日)に第2回目の「認知症予防教室(以下,教室)」を開催いたしました。
「認知症予防教室」は、日社済・社会福祉助成金事業の一環で行われる住民主体の予防事業です。今回は、24名の砂山地区住民の皆様にご参加頂き、①ミニ講義、②創作活動、③体力測定の順で教室を進めていきました。
①ミニ講義では、本学の上城教授より「認知症の理解」についての解説、②創作活動では、陶芸(小皿作り)、③体力測定では、重心動揺計を用いてバランスの検査を行いました。
本教室では,地域の専門職(作業療法士)と教員および学生が連携して、地域住民の皆様の健康増進と地域の支え合いシステムの構築を図っていきます。また、本学の作業療法学専攻学生においては、臨床実習につながる貴重な体験となっております。
次回は,8月6日(日)、砂山小学校ランチルームでの開催となります.砂山地区住民の皆様のご参加をお待ちしております。