令和5年度のコンソーシアム和歌山・学生共同プロジェクト研究に本学作業療法学専攻3年生が研究代表を務める「発達障害児の支援方法を学ぶ学生が行う発達障害児の居場所づくりと保護者の思いを理解する」という研究課題が採択されました。
助成を受け、10月〜12月にかけて発達障害児の居場所づくり活動を和歌山リハビリテーション専門職大学や和歌山大学の学生と協力しておこなっていきます。この活動は学生自身がプログラムの企画・運営を担い、作業療法学専攻の発達領域の講義で学んだことを実践する場にもなっています。
はじめての活動実施日である10月22日(日)は、4家族の子どもたちが集まってくれました。はじめは学生も子どもたちも緊張していましたが、活動(作業)を通じて緊張が緩和し、いろんなコミュニケーションが生まれていました。活動をサポートするために本学作業療法学専攻2年生の学生もボランティアで参加してくれました。