きのくに県民カレッジの一環として、認知症の人と接する機会のある方やその可能性のある方を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催します。
認知症サポーターの養成とは厚生労働省が推進する活動で、認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けするサポーターを全国で養成するものです。
本学もこの活動に協力し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりを目指しています。
【会 場】本学４階 作業療法実習室
【参加料】無料
【定 員】30名(先着順)
【講 師】和歌山保健医療学部・作業療法学専攻教授 上城 憲司
【日程とテーマ】時間はいずれも10:00～12:00
①11月4日(土) 認知症サポーター養成講座１
認知症の病気と支援方法を学びます。
➁12月17日(日) 認知症サポーター養成講座２
認知症（介護）予防を学びます。
➂1月13日(土) 認知症サポーター養成講座３
認知症のリハビリテーション（作業療法）について学びます。
④2月3日(土) 認知症サポーター養成講座４
介護保険などの公的サービスを学びます。
また、講座終了後には体力測定にもチャレンジできます。
受講者には修了証またはオレンジリングを贈呈し、「きのくに県民カレッジ」の単位認定をいたします。
お申し込みをご希望の方は、下記のチラシの2枚目を印刷いただき、必要事項をご記入の上FAXをお送りいただくか、
073-494-5000までお電話ください。
