2021/01/19

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「わかやま未来学」の最終回で尾花和歌山市長にご登壇いただきました

「わかやま未来学」とは関連記事はこちら
https://www.tumh.ac.jp/wakayama/news/20201110.html

1月15日(金) 、本学独自の特色ある講座のひとつ「わかやま未来学」の最終回を実施しました。
最終回の講師には、尾花正啓和歌山市長に、ご公務ご多忙にもかかわらずご登壇いただきました。
さらに、都市計画や街づくりがご専門の永瀬節治先生(和歌山大学観光学部准教授)と当講座をコーディネートした信時正人先生(本学特別客員教授)も加わり、3名の講師の方にご担当いただきました。

冒頭で尾花市長から「若い学生さんの声を直接聞かせてもらえることを楽しみにしています」とのご挨拶を頂戴し、各学生からの研究発表が行われました。

どの発表も大変素晴らしく、和歌山の少子高齢化、人口流出、空家問題、商店街のシャッター通り化問題等々が取上げられ、しかも問題提起だけではなく、これらの解決策や改善案も提案し、学生たちは真剣に取組んできたことが伺えます。
中には、将来の理学療法士・作業療法士が活躍できるフィールドを拡大できそうなアイデアもあり、学生らしい柔軟な発想に基づく素晴らしい研究発表会となりました。

尾花市長からは、一人ひとりの発表に丁寧にコメントをいただくとともに、市としての取組みもご紹介いただきました。永瀬先生からは総評として、学生たちの発表の多くに共通しているキーワードから、「複合化」と「融合化」について触れられ、今後の一つのアイデアとして、リハビリと娯楽の融合などについてお話しされました。

全15回にわたる「わかやま未来学」は、多くの先生方に支えられ、4年制大学ならではの充実した講座を提供することができました。ご担当頂きました先生方には、この場をお借りしまして、心から感謝申し上げます。

 
 
 

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