12月9日(水)、令和2年度第2回宝塚医療大学学内研究発表会を開催しました。
FSD研修の一環として、年数回の学内研究発表会を実施していますが、今回は、和歌山キャンパスから、以下の3つの研究発表がオンラインリモートで、宝塚キャンパス会場に配信されました。
①理学療法学専攻 伊藤秀幸講師
人工膝関節置換術患者における患者固有な運動機能検査基準範囲の設定 ~多施設共同研究による取り組み~
②作業療法学専攻 上勝也教授
運動が鎮痛に働くメカニズム ~科研費で研究を発展させる~
③理学療法学専攻 上西啓裕教授
要介護者に対する疾患別リハビリテーションから維持期・生活期リハビリテーションへの一貫したリハビリテーション手法の確立に関する横断研究
いずれの発表も、活発な質疑が交わされ、充実した研究発表会となりました。