シトラスリボンってご存じですか?写真のような三つ葉のクローバーの形をしたリボンで、1本の紐から作られます。
コロナ禍でギスギスした人々の気持ちに働きかけ、たとえコロナに感染しても差別や偏見なく、誰でもが笑顔で暮らせるようにという願いから、愛媛県の有志の皆さんが立ち上げられた活動です。
作り方はYouTubeにたくさんアップされていますのでご参考に。はじめは難しかったですが慣れると意外と簡単です。たくさん作って、多くの施設に届けたいと思います。
《シトラスリボン・プロジェクトとは》
コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。 リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(もしくは学校)です。
「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちなら、安心して検査を受けることができ、ひいては感染拡大を防ぐことにつながります。 また、感染者への差別や偏見が広がることで生まれる弊害も防ぐことができます。感染者が「出た」「出ない」ということ自体よりも、感染が確認された“その後”に的確な対応ができるかどうかで、その地域のイメージが左右されると、考えます。 コロナ禍のなかに居ても居なくても、みんなが心から暮らしやすいまちを今こそ。 コロナ禍の“その後”も見すえ、暮らしやすい社会をめざしませんか?
シトラスリボン・プロジェクトのHPから引用 https://citrus-ribbon.com/