5つの魅力

手をさしのべられる人

スポーツでケガをしたとき、手厚く治療してくれた。
それがきっかけで入学した学生がいました。
宝塚医療大学は、人々の健康を支える人を育てる大学です。
「人のために役立ちたい」
この想いは、社会の力になるだけでなく、きっとあなたの力にもなる。
社会のすべての人々に手をさしのべられる、
そういう人を育成していきます。

#01

母体は医療団体。だから就職にも開業にも強い。

就職・独立開業サポート

宝塚医療大学と「全国柔整鍼灸協同組合」

全柔協の誕生は、大阪を中心にした柔道整復師等の有志16名が柔道整復師のために、共に進み、その業務を通じて、広く社会に貢献する事を目的に、昭和57年に「全国柔整師協会」を設立したところから始まりました。
そして、組織の発展に伴い、東洋医学の担い手である、柔道整復業と鍼灸業が連携を深め、共存・繁栄を目的とする団体設立の要望が高まり、平成6年、日本で初めて柔道整復業と鍼灸業が融和した法人格としての団体「全国柔整鍼灸協同組合」が厚生省(現・厚生労働省)より認可されました。

また、柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の資質向上に努め、国民の健康を保持・促進させる事を目的とした組織団体「公益社団法人 全国柔整鍼灸協会」も設立しております。

「全国柔整鍼灸協同組合」が
開業までアドバイス

全柔協には、北海道から沖縄まで約4,100件の治療院が所属しています。本学部の柔道整復学科・鍼灸学科の卒業生には、就職時に希望する地域の全柔協所属の治療院を紹介いただくことが可能となります。また、治療院を独立開業する際に、経営に有利な場所選びから外観および院内の設計、事業資金の融資手続などあらゆるアドバイスを受けることができ、安心の未来が待っています。

#02

経験豊富なプロから学ぶ、役立つチカラ。

臨床に活きる学び

東洋医学 西洋医学

2つの学びで科学的根拠に
基づいた判断力を養う

治療に東洋医学を取り入れる医療現場が増えています。それは近年、医学部での学びに東洋医学が必須単位となり、伝統医療の知識をもって治療にあたる医師が増えつつあることが背景のひとつでもあります。本学では東洋医学と西洋医学を学べるカリキュラムとなっており、鍼灸学科ではさらに中医学も学びます。柔道整復学科には、骨・筋肉・靭帯の損傷を科学的根拠で判断できる画像診断学を導入。東洋医学と西洋医学のマッチングにより、より高度で確かな判断力を身につけることができます。

応用力 人間力

業界をリードする医療人に

同じケガや病気であっても、人によって症状や痛みの感じ方は異なります。患者様が訴える症状に対するアプローチの仕方はひとつとは限りません。柔軟に多面的に視点を広げ、スピーディに最適解を見い出す応用力が医療人として身につけるべき思考法です。また、広く社会と人間行動を理解し、病める人の感情を洞察して患者様の気持ちに寄り添える豊かな人間力もまた医療人として身につけたい素養です。本学では、教科書に載っていない、応用力と人間力を養う教えを授業や日常の会話の中で自然と学ぶことを意識しています。

#03

全員が主役として、みんなで成長できる。

一人ひとりと向き合う教育

学生同士で支え合い、学び合う

各学科は少人数制のため、学生同士が信頼を深めやすい環境です。それは、同じ目標に向かって切磋琢磨できる関係づくりにも繋がります。さらに、学内には伝統として、上級生が下級生を支える精神が息づいており、初めての大学生活も安心して過ごすことができます。

勉強も、キャリアも、個々に応じてサポート

担任教員はもちろん各科目の教員も、学生の指導や相談にしっかりと時間を割き、フォローします。
すべての学生に対して、学びを重ね、目標を達成することができる教育体制です。また、世界各国の医療や教育の現場に触れ、知見や視野を広げる「海外研修」も充実しています。

#04

卒業後にトレーナーや、体育教師など、スポーツの現場で活躍できる。

スポーツ分野に強い

Interview by Graduate

スポーツトレーナーとして活躍する卒業生

バスケットボール選手のパフォーマンス向上とケガ予防をサポート

PROFILE

プロバスケットボールチーム所属トレーナー
岩手ビッグブルズ
伊達 穂さん 柔道整復学科 2021年3月卒業 /(大阪府 箕面自由学園高等学校 出身)

バスケットボールに携わる喜び

プロバスケットボールチームのトレーナーとして、選手のケア、ストレッチ、テーピングなどを行っています。本気で取り組む選手たちのことを近くでサポートできますし、試合で活躍する姿を見ると、この職を選んでよかったと思います。スポーツトレーナーは多くの人とかかわる職種です。
今、自分がやりたい仕事に就けているのは、周りの方々のおかげ。日頃から、人を大切にする気持ちや人への感謝を忘れないようにしています。

資格の勉強も、現場での活動も

宝塚医療大学では、学生のうちから現場経験を積むことを心掛けていました。資格取得の勉強だけでなく、学外でのトレーナー活動や勉強会にも積極的に参加しました。まずは、なりたい自分を想像してみましょう。なぜ、その職に就きたいのかまで考えると、やるべきことが分かり、行動すれば必要とされる力が身につくはずです。また、就職活動では先生方によく相談していました。親身に応援していただき、夢を叶えるための力になりました。

積み重ねたその先に成長がある

将来をイメージするのは、なかなか簡単ではないかもしれません。そんなときでも一番大事なのは、勉強をコツコツやること。私の場合は、柔道整復の勉強で学んだ「解剖学」や「生理学」が、今の仕事にとても役立っています。そして、大学時代に勉強する習慣が身についたおかげで、スポーツトレーナーになってからも学び続けることができています。選手から感謝の言葉をもらうときが、自分の成長を感じる瞬間。これからもチームや選手たちをサポートするため、コツコツ頑張っていきます。

#05

高い合格実績を誇る、国家試験対策のノウハウ。

合格につながる国家試験対策

医療系国家資格と教員免許を同時取得へ

国家試験において、高い合格率を誇る学校法人平成医療学園。そのノウハウを活かし、宝塚医療大学では、的確かつきめ細かな指導を行っています。合格率100%に向けて、学科・科目ごとに対策講義や模擬試験、学生一人ひとりの状況把握、個人面談などを繰り返します。
さらに卒業時には、国家試験の受験資格に加え、中学校・高校教諭一種免許状(保健体育)の取得も可能です。4年間で、これら2つの資格が取得できる学校は多くありません。

国家試験合格率(新卒) 国家試験合格率(新卒)
卒業後の国家試験対策も充実

卒業生全員の医療系国家資格取得を信条とする本学では、4 年次に受ける国家試験に不合格となった場合も卒業後の国家試験対策をサポートする体制を整えています。
このほか、全ての学科で、グループワークや個別対応を随時行い、国家試験までの1年間、モチベーションをキープできるよう全力でサポートしています。

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理学療法士柔道整復師鍼灸師
歯科衛生士の養成、
資格取得を目指す大学