Teacher 各学科教員紹介

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口腔保健学科

講師 金子 信子KANEKO Nobuko

学位・資格など
【学位】
1992年3月 短期大学士
【資格】
1992年4月 歯科衛生士
2008年6月 在宅療養指導口腔機能管理認定歯科衛生士
2009年10月 心療回想士
2010年11月 老年歯科認定歯科衛生士
2010年11月 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
2020年12月 終末期ケア専門士
職歴
1992年4月 湘南短期大学(現,学校法人神奈川歯科大学短期大学部)歯科衛生学科 助手
1994年4月 関東歯科衛生士専門学校(現,厚木総合専門学校 歯科衛生学科 教職員
2003年8月 在宅医療関連の診療所に複数在籍
2014年10月 在宅医療おひさまクリニック
2018年4月 なにわ歯科衛生専門学校 教員

専門分野・研究テーマ

【専門分野】
在宅医療学・高齢者歯科学・摂食嚥下障害学
【研究テーマ】
  1. 在宅医療における要介護者および介護者支援
  2. 歯科衛生士の卒後教育関連

著書・論文等

【書籍】
  1. オーラルマネジメントに取り組もう,施設・居宅等の慢性期患者へのオーラルマネジメント診療の流れ/医療連携(pp.66-73),デンタルダイヤモンド社,2012年.
  2. 薬からの摂食嚥下障害実践メソッド,服薬困難な場合への対応(pp.46-53),じほう,2020年.
  3. 治せる?治せない?摂食嚥下障害への視点と対応 まだまだあるぞ!できること,症状・病態とアプローチにある「II-17 食事に時間がかかる」(pp.143-146),医歯薬出版,2022年.
【雑誌】
  1. 終末期患者の口腔ケア,看護技術,63(14) ,pp. 1420-1432,2017年.
  2. 高齢者の服薬の現状と対処法,月刊薬事,59(9), pp. 32-36, 2017年.
  3. 私が見送った患者さん,歯科衛生士,41(12), pp. 75-78, 2017年.
【論文】
  1. 高齢者施設入所者の食事支援における食事リスク判定タグの試み. 金子信子, 野原幹司, 浅埜正人, 阪井丘芳, & 光山誠. 老年歯科医学, 27(1), 18-24. 2012.
  2. Comparison of saccharin time in nursing home residents with and without pneumonia: a preliminary study. Uchida, Y., Nohara, K., Tanaka, N., Fujii, N., Fukatsu, H., Kaneko, N., ... & Sakai, T. in vivo, 34(2), 845-848. 2020.
  3. Influence of olfactory function on appetite and nutritional status in the elderly requiring nursing care. Arikawa, E., Kaneko, N., Nohara, K., Yamaguchi, T., Mitsuyama, M., & Sakai, T. The Journal of nutrition, health and aging, 24(4), 398-403.
  4. Influence of gustatory and olfactory functions on appetite and nutritional status in older persons. Arikawa, E., Kaneko, N., Nohara, K., Tanaka, N., Mitsuyama, M., & Sakai, T. Journal of Oral Science, 64(4), 319-321. 2022.
  5. Olfactory and gustatory functions, appetite, and nutritional status in Alzheimer's disease in a care facility. Kaneko, N., Nohara, K., Tanaka, N., Mitsuyama, M., & Sakai, T. Oral Science International. 2024.
主な所属学会
日本歯科衛生学会
日本老年歯科医学会
日本老年医学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会
日本歯科衛生教育学会

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